[設立趣意] |
| 生活習慣病,過敏症,ウイルス持続感染症,神経疾患,老人病など,わが国を含む先進国の疾病構造が変化しつつある。 こうした複合疾患や環境汚染,内分泌撹乱物質の後代影響評価あるいは遺伝子組換え医薬品,遺伝子治療評価などに,ヒ
トに近縁なサル類を実験に用いる機会が増加しつつある。 サル類を用いた,こうした実験をデザインする際に飼育管理に関する技術は確立されているものの,その疾病を含めた病 的状態に関する基礎情報は非常に少なく,また,研究者間の情報交換の場がないため,それぞれの経験をデータベースと して蓄積する方法がなかった。 感染症新法の実施にともなう動物検疫の基礎となる感染症に関する情報や,医薬品開発のための薬効,安全性試験の基盤 となる,自然例での感染症,腫瘍,加齢性疾患に関する情報を互いに持ち寄り,日本における感染症を含めたサル類の病 態,病理の情報交換の場を確保する目的で本研究会を設立しようと考えた。 |
| [目標] |
| 交換された情報をデータベース化する事を,一つの目標にした。これは本研究会の集中力を保つため,また,成果を社会 還元するためである。具体的には,3〜5年を目途に"サル類の病理アトラス"を出版する。また,5〜6年を目途にアト ラスの英語版を出版する。 |
| [研究会] |
| 年2回,霊長類学会および獣医学会の総会に合わせて発表会(自由集会形式)を開き,情報交換を行い,スライドと講演 記録を整理してアトラス作成の基本資料とする。 |
| [会則] | ||
| 第1章 | 総則 | |
| 第1条 | 本会は“サル類の疾病と病理のための研究会 ”(The Society of Primate Diseases and Pathology, 略称SPDP)という。 |
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| 第2章 | 目的および事業 | |
| 第2条 | 本会はサル類の病理学の進歩発展を図ることを目的とする。 | |
| 第3条 | 本会は前条の目的を達するために次の諸事行を行う。 | |
| (1) | 学術集会の開催 | ![]() |
| (2) | ニュースレターの発行 | |
| (3) | 人材の育成 | |
| (4) | その他本会の目的達成に必要な事業 | |
| 第3章 | 会員 | |
| 第4条 | 本会の会員は次の通りとする。 | |
| (1) | 一般会員 | |
| (2) | 賛助会員 | |
| 第5条 | 一般会員はサル類の疾病および病理に関心を持つ研究者,学生および社会人で研究会の役員会で承認を受けた 者とする。会員はインターネットのアドレスが必要である。 | |
| 第6条 | 賛助会員は本会の目的に賛同し,その事業を援助するため,賛助金を納入した個人または団体とする。 | |
| 第4章 | 役員 | |
| 第7条 | 本会に次の役員をおく。 | |
| 会長 | 1名 | |
| 理事 | 若干名 | |
| 事務局長 | 1名 | |
| 監事(世話人と兼任可能) | 1名 | |
| 第8条 | 会長は役員会の互選により選出され,本会を代表し,会務を統括する。 | |
| 第9条 | 世話人および事務局長は会長が指名する。 | |
| 第10条 | 役員の任期は1月1日に始まり3ヵ年とする。 | |
| 第11条 | 会長は役員会を組織して会務を執行する。 | |
| 第5章 | 会議 | |
| 第12条 | 総会は,第4条の一般会員をもって組織する | |
| [役員構成] | ||
| 会長: | 吉川泰弘(東大農学部) | ayyoshi@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp |
| 理事: | 宇根有美(麻布大獣医学部) | une@azabu-u.ac.jp |
| 中村紳一朗(滋賀医大) | snakamur@belle.shiga-med.ac.jp | |
| 平川公昭(新日本科学) | hirakawa-kimiaki@snbl.co.jp | |
| 後藤俊二(日本野生動物研究所) | goto@awarc.co.jp | |
| 小野文子(予防衛生協会) | ninchan@primate.or.jp | |
| 鈴木樹理(京大霊長研) | suzuki@pri.kyoto-u.ac.jp | |
| 板垣伊織(予防衛生協会) | spdp.itagaki@gmail.com | |
| 柳井徳磨(岐阜大農学部) | yanai@gifu-u.ac.jp | |
| 監査: | 三浦智行(京大ウィルス研究所) | tmiura@virus.kyoto-u.ac.jp |
| 顧問: | 宮嶌宏彰(新日本科学) | miyajima@snbl.co.jp |
| 鈴木照雄(ハムリー) | reisyou@hamri.co.jp | |
| 長 文昭 | ||
| 事務局長: | 山海 直(霊長類医科学研究センター) | sankai@nibio.go.jp |
| [活動内容] |
| ・ 年二回の総会(霊長類学会,獣医学会) |
| ・ 年二回のワークショップ |
| ・ 年数回のニュースレター |
| ・ サル類の疾病に関する病理アトラス制作 |
| ・ サル類の疾病に関するデータベースの構築とその公開 |
| ・ サル類の疾病に関するコンサルタント |
| ・ サル病理学者の育成 |